米フェスとは?ABOUT
「米百俵フェス」は長岡から“笑顔”を日本のみなさんに届けます。
掛け替えのない“体験”と“感動”が生む“HAPPY”な気持ち。
「一人ひとりが生き生きとなれる」そんな時間と空間を創ります。
日本を代表するアーティストのライブ、長岡が誇る圧巻の「長岡花火」、海・山・川に囲まれた自然豊かな土地で育てられた美味しい食べ物・お酒が一堂に集まり、 楽しめるフェスをコンセプトに2018年よりスタートした「長岡 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~」。
昨年は感染症拡大時期にあたり、安全を第一に考えた結果、やむなく開催を延期。同年12月にアオーレ長岡にて初の屋内開催となりました。
屋内での開催ながら、長岡名物の店が立ち並び、さらに長岡花火ウインターファンタジーとのコラボを行うなど、花火と食と音楽に溢れる、米フェスらしくも新しい形での開催となりました。
今年は2年ぶりに東山ファミリーランドに米フェスが帰ってきます!
会場には、キッズパークやキャンプエリアを完備。 更に小学生以下の入場料は無料。駐車場やシャトルバスもあり、アクセスも抜群です。
子供も大人も、家族揃って楽しむことができる総合エンターテイメントフェス「長岡 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~ 2022」へぜひ遊びに来てください!!
CURATOR
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本間昭光
音楽プロデューサー。 これまでに槇原敬之、ポルノグラフィティ、浜崎あゆみ、広瀬香美など様々なアーティストを手掛け、 近年は、いきものがかり、木村カエラ、鈴木雅之、降幡愛、Little Glee Monster、などをプロデュース、 テレビ朝日「関ジャム完全燃SHOW」でゲスト出演など幅広く活動している。 2020年6月には、新レーベル「Purple One Star」のレーベルプロデューサーとして就任し、新たなプロデュースワークの展開も要注目。
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島田昌典
音楽プロデューサー。aiko、秦 基博、Superfly、back number、LiSAなど数々のアーティストの楽曲プロデュースやアレンジを務める。2021年、自身が還暦を迎えた11/3(水祝)に豪華アーティスト・Greatバンドをゲストに迎え、『LIVE from ”Great Studio” 2021 〜島田昌典 あざみ野サウンドの世界〜』をぴあアリーナMMにて開催。
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森本千絵 LOGO DESIGN
株式会社goen°主宰。コミュニケーションディレクター・アートディレクター。武蔵野美術大学客員教授。ʼ99年武蔵野美術大学卒業、博報堂入社。ʼ06年史上最年少でADC会員となる。ʼ07年goen°設立。NHK大河ドラマ「江」、朝の連続テレビドラマ小説「てっぱん」「半分、⻘い。」のタイトルワークをはじめ、Canon、KIRINなどの企業広告、松任谷由実、Mr.Childrenのアートワーク、映画・舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐に渡る。ʼ11年サントリー「歌のリレー」でADCグランプリ初受賞。伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマンオブザイヤー2012など受賞多数。
米百俵の精神とは?
〜国が興るのも滅びるのも、町が栄えるのも衰えるのも、ことごとく人にある〜
明治維新の折、焦土と化した長岡藩に米百俵が届けられました。長岡藩士小林虎三郎は「米を食せば数日でなくなる。米を売り未来のために学校を建てよう」と、米を売って得た資金で国漢学校を創るなど、教育、人材育成にあて、町に産業(商工業)の 振興と実業教育を大切にする思想を生みました。
米フェスは未来の担い手である子どもたちと子どもたちを取りまく大人たちの「未来に繋ぎたい」モノ・コト・想いがこのフェスでつながり、未来の力となることを目指します。
次の時代を創ること、それを繋げていくこと。そこには小林虎三郎の「米百俵の精神」があります。
ANSWER
今、未来のためにできること、それが“米フェス”。“米フェス”が目指すのは日本で一番ハッピーで、日本で一番快適なフェスティバル。 次の時代を創ること、それを繋げていくこと。 そこには米百俵の精神があります。
米フェスは、未来の担い手である子どもたちと、その子どもたちを取りまく大人たちの「未来に繋ぎたい」 モノ・コト・想いがこのフェスでつながり、未来の力となるように。
ここから始まる、未来への道しるべとして 「米(COME)フェス」と名付けました。
テーマソング「輝き」
山下穂尊 THEME SONG "Kagayaki" SONGWRITING
米フェスでは毎年、テーマソング「輝き」に合わせた長岡花火の打ち上げでフェスのフィナーレを飾ります。
花火の打ち上げと共に流れる「輝き」は、毎年長岡市内の小学校の協力の下に子どもたちの合唱をレコーディング。
2018年の初開催の際は“米百俵”に開校の由来をもつ、長岡市立阪之上小学校の現役生徒のべ300名が力強い歌声でフェスを彩りました。
テーマソング「輝き」を通じて、長岡の明日を担う子どもたちの掛け替えのない“体験”と“感動”が生む“HAPPY”な気持ちを未来に繋いでいきます。
昨年は延期による会場の変更があり、残念ながら米フェスと長岡花火との「輝き」が披露できなかった事を踏まえ、本年は昨年歌唱した新潟大学附属長岡小学校の「輝き」と共に花火を打ち上げます。
歌唱校紹介
2018年 長岡市立阪之上小学校
明治初期、戊辰戦争に敗れ困窮を極める中、百俵の米を原資に阪之上小学校の前身である国漢学校が作られました。何よりも教育を重んじたこの逸話は「米百俵の精神」として、今日まで長岡市に受け継がれています。
2019年 長岡市立浦瀬小学校
浦瀬小学校は、やさしく(豊かな心)かしこく(知恵)たくましく(心身)を教育目標にしています。豊かな自然と地域の皆さんの協力のもと、仲間を大切にする気持ちを育みながら、生き生きと学んでいます。
2019年 長岡市立桂小学校
桂小学校は、長岡市の東北部に位置し、市内でもとりわけ自然に恵まれた環境にあります。学区のある山本地区は、伝統的に花の栽培活動が盛んで、桂小学校でも児童がさまざまな花を育て、美しく校舎を彩っています。
2021年・2022年 新潟大学附属長岡小学校
新潟大学附属長岡小学校は、明治33年に開校し、二つの校舎を経て、現在の幼小中一体型校舎に至っています。幼小中一貫教育を推進し、特色ある活動を展開しています。ヤッホー広場やふぞく100年の森といった自然環境にも恵まれ、園児と児童が一緒に遊ぶ姿も見られます。
「輝(かがや)き」
作詞・作曲:山下穂尊
編曲:本間昭光・島田昌典
遠く響く声 伝えたい言葉がある 一つ一つを繋げたらいつか届くかな
今も抱く夢 いつも信じているよ この丘の上の景色を僕ら忘れない
明日へ翔ける僕らまるで 羽ばたけるような気がしてさ
暗闇の中 迷ったけれど 光の射す方へ
輝いたこの歌う声があなたの元に届きますように 一縷の道を照らしますように
瞬いたあの笑い声が いつの日もあるように
さあ 始まりの歌 今この風に乗せ いこう 明日への旅路へ
傷つく日もある 眠れない夜もある それでも前を見つめたら何か変わるから
光溢れ満ちる心 ひたすらに空見上げてた
かけがえのない 一瞬だけど 届くと信じてる
鳴り止まぬ鼓動確かめた いつかの日々を忘れないように 一途に今を生きていくように
澄み渡る空にさざめいた ここから始まるストーリー
もう振り返らずに 走り出したのなら 進め 新たな未来へ