花火HANABI
“長岡花火”とは?
毎年100万人以上の人々が集まる、日本三大花火大会の一つに数えられる長岡まつり大花火大会。
直径650mの大輪が華開く「正三尺玉」や打ち上げ幅約2kmに及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、視界に収まりきらない大型花火の連続が魅力です。
一見華やかに見える長岡まつり大花火大会ですが、その起源は昭和20年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々の慰霊と長岡の復興を願って打ち上げられた花火です。
そのため、大花火大会の開催日は毎年8月2・3日に固定されています。
このように、長岡まつり大花火大会で打ち上げられる花火は、慰霊と復興、平和への祈りを込めて打ち上げている特別な花火で、長岡市民にとって大きな宝であり誇りです。
長岡花火に込められた想いは、時を重ねてもなお変わることなく、今を生きる長岡の人々の中にしっかりと受け継がれています。