こんにちは。
これまで「長岡米百俵フェス〜花火と食と音楽と〜」にご来場いただいた皆様、そして、今年こそは行こうかなと思ってくださっている皆様、さらに長岡市の風土、歴史、人々を愛してくださっている皆様、一昨年までの米フェスへのご愛顧、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
思い返せば、米フェスは2018年の初開催より知恵と勇気を試される嵐の航海でした。
第２回の2019年は日本列島を縦断した台風19号の直撃を受け前日に開催中止を決定、2020年からはコロナ禍に突入、しかしその中で
米フェススタイルとも言うべき徹底した感染予防対策を実施し、新潟県民限定や、屋内開催などあの手この手で開催の燈火を灯し続けて参りました。
名前に冠した「米百俵の精神」で、その苦闘こそが未来への一歩と考え進み続けてきました。
そして、ようやく我々の人生で初めて経験した世界的なパンデミックは終焉しました。
いよいよ、大空の下、緑の大地に抱かれ、友人や家族と共に、素晴らしい音楽を、美味しい食事を、そして心震える花火を、心置きなく堪能できるフェスの季節が戻ってきます。
私たちは、このタイミングで、より多くの人たちに楽しんでいただける、さらにパワーアップした米フェスを作りたいと考えました。
シン・米フェスの誕生です！
先ずは開催時期を、思い切って秋から初夏に変更します！
そして、会場も過去に大型フェス、野外コンサートを数多く開催してきた「国営越後長岡丘陵公園」に変更します！これらの変更により、これまでのような台風や秋の長雨の心配は減り、会場も広くなり、アクセスも向上することから、より多くの方々にご来場いただけるようになります。
もちろん、これまでの米フェス同様、音楽、フード、花火はもちろんのこと、キッズパーク、キャンプも園内でお楽しみいただけます。
今年は更に、丘陵公園恒例の「香りのばらまつり」と同時開催になります。
では、シン・米フェスでお会いしましょう！
多くの皆様のご来場をお待ちしています！

「シン・米フェス」こと「ながおか 米百俵フェス 〜花火と食と音楽と〜 2025」
総合プロデューサー
北牧裕幸